病気とまでは言えない症状は・・・『自律神経の乱れ』が原因の可能性有り。
本屋で見つけた健康法の本【あらゆる不調は首で治る】では生理不順、めまい、自律神経失調、パニック障害、ドライアイ、不眠、慢性疲労、多汗症、肌トラブル、不安感、イライラ、気分の落ち込み等、多くの不調の原因が首を治すことで解消できると言う。
Dr.クロワッサン あらゆる不調は首で治る (マガジンハウスムック)
「ほとんど当てはまる私・・・😅」
40代になって慢性的に肩凝りや頭痛、鬱っぽくなったりするので昨年からこれをやって乗り越えることにしました。
本によれば首に集中する自律神経を整えると交感神経と副交感神経のバランスが戻るらしいのだ。
自律神経とは血管、リンパ腺、内臓など自分の意思とは無関係に働く組織に分布する神経系のことであり、呼吸や代謝、消化、循環など生命活動の維持やその調節を行い、絶えず活動している神経である。自律神経がバランスを崩すと『自律神経失調症』になり、うつ病、パニック障害、過敏性腸症候群、など体調不良になる。
しつこい位、ホットタオル(濡れタオルをレンジで温めたもの)で首周りを温め続けていたら、フェイスラインのむくみ(たるみ?)が無くなりスッキリしたのでリンパとかも流れてそうだ。
体調不良だけでなく、美肌やアンチエイジングにも効果がありそうな予感…。
【首を暖める】というのは、湯船で肩までお湯に浸かり、「あ~気持ちいい~✨」というのに似ている。
そして絶えず重々しかった肩凝りはキレイサッバリ無くなりました。✌さらに冷えにも強くなりました!
自律神経失調症はストレスや生活リズムの乱れからなりやすいようなので、ストレスのない生活を送るのが1番ですが、よほどの楽天家でない限り難しい話ですよね。
私は、昨年2つの生活習慣を変えたことで体調だけは良くて、すごく快適に過ごしている。
この【首を暖める健康法】で自律神経のバランスを調えた事と、もうひとつは食生活の改善をしたこと。(食の方はまた次回、紹介します。)
前記したように【首を暖める】は【湯船に肩まで浸かる】に似ています。毎日浴槽に浸かる人は自律神経の不調にはなりにくいのかもしれません。
ホットタオルでは冷めやすく首を暖める時間も短いので、市販の首や肩の暖めグッズを使うのも便利です。