私の中で今いちばん熱い願掛け法が【キャンドルの魔法】です。
日本でも神さまや仏様の前でロウソクを灯します。
火の力は神や仏に届くと云うことなのだろうか⁉
西洋魔術では『4つのエレメント』として『土、風、火、水』という自然の力が魔法の儀式に必要な四大元素としています。
キャンドルとは灯されていないキャンドルそのものは【土】で灯をともすとキャンドルは溶け液状のロウが【水】煙が【風】と炎は【火】なので四大元素のすべてを満たす奇跡の道具と言われます。
魔術に使うキャンドルは蜜蝋のものがもっとも大きな効果をもたらし、ライターではなくマッチで灯を灯します。
そして、キャンドルの色も願いによって選ぶことが魔術のエネルギーを働かせるパワーを強めますが色のキャンドルが手に入らないときは白のキャンドルを使ってもOKなようです。
キャンドルの色の効果については日本の五色ロウソクのそれとはだいぶ違います。
ピンク・・・愛、友情、結婚
オレンジ・・・魅力、特定の人と物を引き寄せる
黄色・・・知性、勉強、自信
緑・・・お金、仕事、繁栄
青・・・平和、幸運、潜在意識の目覚め
紫・・・スピリチュアル、重い病気治療、瞑想
白・・・浄化、すべての用途に使ってOK
黒・・・悪いエネルギーを追い払う
茶・・・動物に関すること
【キャンドル魔術の儀式のやり方】
・願いに合わせた色のキャンドルを選び、一本のキャンドルは1つの願いのみに使います。
・灯す前のキャンドルにパワーをそそぎます。(利き手で)
・叶えたいねがいが実現した様子を視覚化しましょう。
・その想いを集めたパーソナルパワーをキャンドルに注ぎ込みます。
・パワーが注ぎ込まれたのを感じられたらキャンドルにマッチで火をつけます。(ライターで構わないがその時は力が弱まります。)
・炎の周りに手をかざし、エネルギーをかんじましょう。そして願いを強く視覚化して下さい。
・そして後はキャンドルが魔法の儀式パワーを発揮するのに任せましょう。
凄く簡単ですが火の力、熱となって空気に溶け込むその力は自分の願いを込めたロウソクを空気(宇宙)に溶け込ませることが出来るという神秘の儀式です。
空気に溶け込んだ願いがいつしか神の領域に届くという事かもしれません。
なので日本では神の前でロウソクを灯すのだと思います。
炎を見つめているだけで気持ちも癒されるので一石二鳥なのです。
いかがでしたか、キャンドルの魔術はオマジナイの領域を越えた願掛けになることがおわかりいただけたでしょうか❓
本格的な願掛けをしたいかたは今晩から初めてみて下さいね。💕