自分の子育てについて意見してくるお母さんていますよね。
私も子供が小さいころそんな心無いお母さんが近くにいました。
うちの子はダメな子なんだ。
私はダメな母親なんだ!
そんな風に子供が小学校に入るまでなやまされていたんです。
同じ学年のお母さんでもあるので、そんなにうちの子は変わった子(悪い子)なのかと
不安にさせます。
そして子供を修正しようと過剰に怒ってしまったり、自分自身にも不安が増えイライラしてきます。
結果、小学校に入るとそちらのお宅のお子さんは知能障害があるんではないかと先生に医者へのを受信すすめられ母さんはそれにぶちぎれ、転校していきました。
私もクラスメイトでご近所だったこともあり、何度かその方の自宅に(子供さんのことで)話に行く先生を見かけたり、その子の親御さんについて先生に相談を受けたことがあるので、お家でいい子のその子は学校では非常に手のかかる子供さんだったようです。
暴れん坊とかではなく幼稚度がつよい、じっとしていられないとか先生の話を聞いていられないとかで。
確かに幼稚園の時のその子は、たまに回覧板を渡しに訪ねていくと「何だ!おまえかぁ?」と大人の私をお前呼ばわりでした。
それを聞いてる母親も注意することもなく…。
でも自分の意見をはっきり言うお母さんでおしゃべりな人でもあったので、子育てはしっかりやっている風に思っていました。
転校はしていきましたが地区が同じになるのでまた中学に入ると同じクラスになりました。
そのころになるとその子は勉強が遅れている子のレッテルを張られていたようです。
同じように子育てについて「お宅の子はこうしたほうがいい」と言ってきたりするお宅のお子さんほど結果、問題をかかえていました。
子供は小学校に入るまで、よその子と比べないほうがいいです。
逆にしつけは小学校に入るまでにしっかりやっておくとその後子育てが楽になります。
幼稚園の頃に出来なくても小学校でその結果がわかるので幼稚園の間は教えても思ったように変わっていかないし、でも心配しなくて大丈夫です。
一つだけ絶対しつけの面で守るべき点は「父親の悪口は言わない、聞かせない」
という事。
理由はわかりませんが、私が子どもを産む前にそう教えてくれたエリートなお子さんを持つお母さんが教えてくれました。
それをやるだけだと。
それを守れたら子供は優しくて頭が良くなると…。
子供が小学校に入ってすぐ、離婚しましたが、私はその言葉を信じていたので守り切りました。
私も父親も頭は良いほうではなかったものの子供たちは二人とも中学に入るまでクラスでトップの成績でした。
中学に入ると塾に行ってる子に負けることもありましたが…。
だから先生たちには どうやったらこんな子供に育てられますか?と聞かれることがありました。「頭もいいし、誰にでも優しい」と。
教えてもらった通りになったみたいです。
私は兄弟が多く小さい子供とその子がどんな風に育っていくのか似たようなタイプを身内に重ね合わせられたので、少々の子供たちの癖は将来的には問題ないとわかっていました。
子育てについて子供自身について意見、嫌みをいってくるお母さんはほとんど相手を非難することで自分をよく見せるという自作自演タイプでそのようなタイプは周り(自分に合わせる子分的な母親)にも必ず同意を求めます。
そんな仮面立派母は相手のやる気や愛情をゆがませていくという意地悪な悪魔なので、なるべくかかわらないほうがいいですね。
自分が孤立することになってでも。
だいたい、本当にやばい子なら何も言っては来ないです。
かかわることさえ嫌なはずなのです。
他人の子供や子育てに批判をするのは、自作自演母です。
本当に教育や子育てに成功してる人は「どうやったらこんな子供に育てられるの?」
と聞かれて初めておしえてくれる人ですよ。
子育ての結果をまだ見てない時点で自分の子育てが正しいような事を言えるのがおかしいですし‥。
人の子育てを不安にあおるようなお母さんが周りにいるなら言われないように子供を無理に修正するのでなく、一人で大丈夫な強い母親になってください。