ヨモギは『ハーブの王様』と呼ばれ、その効果は絶大で、飲んで良し、付けて良し、浸かって良し、嗅いで良し、燃やして良しの何拍子も揃った薬草です。
食物繊維はほうれん草の10倍近くあり、ヨモギに含まれるクロロフィルと言う成分は小腸絨毛の奥に蓄積したダイオキシン、残留農薬、有害金属(水銀、鉛)を取り除いてくれる働きがあります。
また、発ガン抑制因子を増加させる作用や、食物繊維との相乗効果で血中コレステロールを低下させる働きがあります。
浄血作用で血液をサラサラにするので、アレルギーや高血圧にも有効です。
さらに、肌に塗る事によって、切り傷やアトピーなどの改善に昔から使用されてきました。
漢方でも艾葉(ガイヨウ)と呼ばれ、生薬として活用されているようです。
この野草のヨモギも今は様々なレシピで活用できそうですね。
薬草としてだけでも、こんなにも体に良いヨモギですが、その強い生命力と香りからか霊力のある野草として万葉集にも登場しています。
5月5日は「こどもの日」。「端午の節句」とも言いますが、この日は軒先にショウブとヨモギを飾り、風呂に入れる風習があります。
ショウブやヨモギは魔除けや厄払いの霊力があると考えられ、古来中国では菖蒲酒を飲んだり、ちまきや餅を作って食べたり、お風呂に入れたりして穢(けが)れや災厄を祓(はら)ったそうです。
この風習が日本に伝わり、奈良時代から端午の節句には厄払いの行事が行われるようになりました。
日本の節句や、門前町に草餅がかならずあるのもヨモギの厄を祓うスピリチュアルな霊力の証なのだと思います。
スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんのたましいを癒すお祓いフィトセラピーには霊の映る写真等は乾燥ヨモギとお焚き上げしたり、スマホが悪いエネルギーを蓄えてしまった時はヨモギを濃いめのハーブ茶にして布を浸し固く絞ってスマホを拭き浄めるとあります。
そしてデトックス(浄化)好きな私はこのヨモギという野草を育てることにしました。
ヨモギくらいどこにでもあるだろう!と思っていたのですが、不思議とうちの近所では見つけられないのです。
苗のヨモギが育つまで、とりあえずは国産ヨモギ100%の粉末を青汁として水に溶かして飲むことに・・・
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この青汁は、水に溶かして飲むと苦味を感じますがお湯に溶かすと苦味を感じません。なので緑茶風に暖かいのを飲むのがお気に入り💕
まだ3日ほどですが40代で高血圧(薬で下げています⤵)なので毎日の様に頭が重いのですが、何かいつもより楽に感じるのでしばらく続けて血圧測定してみようと思います。
気のせいか・・・頭だけでなく内臓(❓)体も軽い(嬉)
塗ればアトピーや水虫、肌荒れに聞くというのでこちらは一番安く試せるアトピタ使用中~!
アトピタの入浴剤は特に素晴らしくて、保湿効果と保温効果をすごく実感できる。😆